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トップページ ＞ 手織り糸（白色） ＞ 片撚り（かたより）

生糸撚糸　　片撚り（かたより）　　　　　　　　　手織り用の絹糸（カセ）

数本の糸を引き揃え使用しやすいように片側方向にのみ撚りをかけている糸。
何と言っても光沢が一番あり手織りをされるお客さまには一番メジャーな撚り。
確かに糸として見た時は、これぞ絹糸と言う感じでどの糸よりも綺麗です。
このような糸の撚りを「片撚り（かたより）」と言います。

繊維長が無ければ不可能なので天然繊維ではおそらく絹糸のみが作成可能な撚りです。

お客さまの中には「平絹（ひらぎぬ）と言う方」や「単糸（たんし）」や「撚りの入っていない糸」と言う言い方をされる方もいらっしゃいますが、正確には単糸ではありません（単糸とは生糸の場合は1本の状態のみを意味します）し、撚糸機によって撚りもかけております。


長所　光沢がある

短所　手のささくれなどひっかかり安い

 

上側の糸ほど細くなります。
ちなみに着尺の手織りでよく使用される太さは168～252デニールです。

※ 糸の撚り回数は、予告無く若干の変更をする事があります事をご理解下さい。
同時にご購入される場合は、もちろん完全に同ロットで対応させて頂きます。


ご注文は「綛(すが)単位」もしくは「kg単位」必ず片側のみご記入下さい。
数量を記載して枠内の「かごに入れる」ボタンを押してください。

ご注文の決定まで、数量の変更・商品の削除も可能です。
ご注文確認時におおよその金額も表示されます。