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日本刺繍糸


(重要) 皆さまに朗報です。

      在庫のみになりますが「日本刺繍糸(釜糸)カセ状態」の販売開始


      色糸の販売を開始いたしました。

      染色用のカセ(精練済み)もございます。



     在庫のみの処分価格になります。新規の作成ではこの価格は無理です、、、


日本刺繍糸を刺繍店へ卸し販売されていた京都の業者さまが廃業される事になり
在庫の販売を当店が請け負うこととなりました。
釜糸の太さは以前当店で販売しておりました日本刺繍と同じ太さになります。
当店で販売を終了した後も特定のお客さまには卸販売されていました。


販売は「カセの状態」ですが、正直、簡単にはお使い頂けません。(汗)
これまでカセの絹糸を扱ってこられた経験者以外はお勧めしません。
カセが小さいので糸口以外の入れ糸などはありません。
カセを扱った方のみご購入下さいませ。


特に、染色用のカセの販売ですが、取り扱いが特に難しくなります。これまでカセの絹糸
を扱ってこられた経験者でも正直扱いは難しいので自身のある方のみご購入下さいませ。
カセが小さいので糸口以外の入れ糸などはありません。


※使用できない・絡まるなどのクレームはご遠慮下さいませ。


価格は在庫のみの処分価格になります。新規の作成ではこの価格は無理です、、、


※使用できない・絡まるなどのクレームはご遠慮下さいませ。
※店頭販売・発送時にカセが乱れ販売出来なくなる場合があります。 お許し下さい。
※時間の余裕のある時にゆっくりと丁寧に対応したいので、ご注文より発送まで
  少々お時間がかかりますがお許し下さいませ。




太さ規格  日本刺繍糸 27中10本合わせ(無撚り) 国産糸使用(碓氷製糸)
長さ規格  約11~12g 約450m/カセ
販売単位  6カセ単位 (染色用の石鹸精練済みの釜糸)
販売単位  1カセ単位 (染色済みの精練済みの釜糸)




扱いが難しい理由

①無撚の為、糸が極めてひっかかりやすいです。
②カセが軽いので風の影響もかなりうけます。
③途中のひびろ糸、入れ糸はありませんので輪(カセの状態)が簡単に崩れます。
④染色の際はカセが踊りますので絡まります。使用ごとに糸を付ける等対応が必要。




めんどくさいぐらい扱いにくい理由を書きましたがそれだけ扱いにくいので
ご購入の場合はご注意下さい。
ご来店頂いた場合も基本は色見本をご覧頂く事になります。
以前当店にて色見本をお取りいただいております方はご自宅にてご確認下さいませ。
お見せは可能ですが手にとって頂くことはカセが乱れますのでご遠慮願います。




 日本刺繍糸(釜糸)  染色用のカセ   27中10本合        6カセ/約66g


販売品目 ご注文数   購入
 日本刺繍糸(釜糸) 染色用  石鹸精練済み
セット   
 6カセ/1セット   2000円(税別)



 日本刺繍糸 色糸 (カセ状態) の販売を開始いたしました。




 色糸のご購入はこちらのページからお願い致します。
 在庫のみの処分価格になります。新規の作成ではこの価格は無理です、、、

 ※色糸もカセでの販売になります。経験の無い方はお使い頂けません。
 ※落ち着いて準備をしたいので、発送までに約2~3日のお時間を下さいませ。



◎日本刺繍糸の現在の状況

当店では日本刺繍糸(釜糸)の販売を辞めてしまいましたが業界への危機感など
のお問い合わせが多いので、
現状をご説明させて 頂きます。

実は2022年現在、日本刺繍糸の製造は可能です。
一番問題なのは
①在庫を持って商売する業者が居ない事です。それには「②精練&染色が難しくしてくれる所が少ない」「③小巻などの作業もお願い
できる所が無い事」が大きく関係します。
特に①②の間に生じる色合わせはお客さんを思えば厳しくなり、無理を言えば②
は①の取引を停止します。 ①が我慢すればお客さまからお叱りを受けます。
と言う事で①は販売しにくい色違いがどうしても発生します。汗
これが現状です。

もしもどうしても作製したいと思う方がおられましたら②③をお探しの上、ご連絡
下さいませ。製造するには最低数量がありますので金額は12万円以上になります
が糸はご用意させて頂きます。 (太さはご指定頂けます)
※②では「無撚りの絹糸を精練&染色出来るか?」を特に良くご確認下さいませ。
※②以降に問題が起こりましても当店は一切の責任を負いません。


当方も考えましたが②③と人手の問題で諦めざるを得ませんでした。
どうかお許し下さい。



日本刺繍糸(釜糸)はすべて国産糸にこだわって作成しました。
群馬県碓氷製糸農業協同組合製の生糸を京都西陣で合糸(27中生糸を10本合わせ)して、同じく京都の染め職人が染色しました。

日本刺繍の教室さまによって若干の糸の太さの違いがあるかもしれませんが、現在、日本刺繍糸で一番一般的に使用されているな太さです。合わせる本数や刺す密度によって色々お使いいただけます。関東のほうでは極天とも言われているみたいです。



※大変申し訳ありませんが日本刺繍糸の色見本帳の販売は終了致しました。



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下記の画像をクリックするとさらに大きな画像が表示されます。

日本刺繍 釜糸

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