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金糸 ・ 銀糸 (きんし・ぎんし)      ※絹糸(シルク)ではありません

金糸・銀糸とは繊維素材に「極細幅のテープ状のセロファン」をらせん状に巻きつけた糸の事を言い、通常一般的な金糸はセロファンに銀(Ag)を極薄にコーティングさせ黄色の染料を着色する事によって金色を作っている。

金色のものを金糸(きんし)・銀色の物を銀糸(ぎんし)と呼ばれている。
金糸・銀糸は通常、水や摩擦には弱い物だとお考え下さい。
また銀素材は永年の湿気により酸化して黒く焼け、変色する事があります。


金糸・銀糸について詳しくはまずはこちらをご覧下さいませ。


お祭りなどで山車・祭礼幕などで通常使用されている太い金糸のほとんどが銀ベースです。しかし種類はかなり少ないですが水に強い金糸・銀糸もございます。詳しくは下記の金糸・銀糸の種類をご覧下さいませ。
下記に記載の使用用途は現在一般的に使用されている用途です。


ちなみに金糸・銀糸の光沢はあくまでも平面状に付着した金属の光沢であり、絹糸や他の繊維では絶対に出ない光沢です。メタリックヤーンとも呼びます。
金糸・銀糸と絹糸は一切関係ございませんのでご注意下さいませ。

 

最高級 本金糸

金(Au)・プラチナ(pt)を使用した本格派の金糸。本格派だけに価格も本格派。
相当なこだわりがある方、お金に余裕のある方以外は見ないで下さい。(笑)

一般使用用途 宗教衣装・お祭りの山車・御輿・祭礼幕・神社仏閣の飾り
(平箔・羽衣金糸以外のご用途で特に高級とこだわれる場合)

極太金糸・銀糸

お祭りの屋台・祭礼幕などに使用される極太の金糸・銀糸。
太い金糸・銀糸は日本でも流通が少ないがとある流通より当方も入手し、販売できる事になりました。

一般使用用途 宗教衣装・お祭りの山車・御輿・祭礼幕・神社仏閣の飾り
(使用していくうちに錆び・酸化もございますが普通に使用されております)

精練金糸

銀をセロファンで挟み込んであるのでとにかく水に強い金糸・銀糸。
洗濯などもある程度は可能です。

一般使用用途 宗教衣装・着物・帯・洋服・ストール・・ミシン刺繍(タオル)など

古代美彩金糸

アルミニウム(Al)を使用した落ち着いた光沢の金糸。
草木染の織物によく合うように商品開発された金糸・銀糸。
素材がアルミなので酸化・錆びにも強い。

一般使用用途 着物・帯・釣竿

一般的な金糸

一般的に多用途に使われている金糸・銀糸。
素材には銀を使用しており柔らかく「ソフト」・「まがい」とも呼ばれる。
上記の極太の金糸・銀糸と基本的には太さ違い。

一般使用用途 宗教衣装・着物・帯・ストール・ミシン刺繍(洋服など)・釣竿
(使用していくうちに錆び・酸化もございますが普通に使用されております)

羽衣金糸

俗に言うラメ糸。ニットなどに良く混ぜて使用される。
水にもある程度強く色々な物に混ぜてご使用頂けます。

一般使用用途 編み物

平箔

セロファンに銀(Ag)を付着させた金糸を作る材料になる箔(はく)と言うテープ状態の物。
金糸のように巻きつけてないので光沢も金糸・銀糸とは全く別物。

一般使用用途 帯

※下記に記載の使用用途は現在一般的に使用されている用途です。



上記のご説明でも解るように金糸・銀糸は、シルクでもなければ、すべてが金属で出来た糸でもございません。たまに「絹100%の金糸・銀糸」「すべて金の金糸・銀糸」を探していると言う方が、、、笑。


また最高級の金糸にはセロファンや和紙に本金(Au)やプラチナ(Pt)を付着させた物もあるが価格は銀を使用した物とは全く違うのでよほどこだわりにある物にしか使用されない。当方でも素材が本金(Au)になると約10倍以上に、、、汗

一般的に市場に出ている金糸はほぼ銀を使用した金糸。どんな高級品でも「本金糸」と表示のない物は銀を使用した物がほとんどである。



金糸・銀糸の構造




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